2001年頃¹⁾のBMS曲。
オルガンの音が使われているからだろうか、どことなく教会系のような曲。
この曲を知った頃は、-45氏を初めとした教会系の曲に惚れていて、これはその惚れた曲のうちの一つ。
大分繰り返し聴いていたと思う。

教会系なんだけど気持ちポップな感じもあり、長い黒い髪が美しい²⁾祈り人の女性が曲に合わせて動いていそうだ。
多分動きはアニメのオープニングみたいな感じだろう。

実際のBGAはそんな事は無く、黒背景、白い字、そして音楽に合わせて落ちる赤い雫、表示される赤い線、ぼやける赤い円。
多分これが相まって、シリアスなイメージが醸し出されている、と思う。
黒背景、白い字、赤いアクセントの組み合わせが好きになったのはこの影響もある気がしてきた。

タイトルの「R」は「Requiem」。多分それも教会系のイメージを付ける手助けになったのかもしれない。
この所為で、「R」という文字に神聖さみたいなものを見いだすようになった。

あと、この曲のイメージが「マッチ売りの少女」と紐付いていた時期もあった。何故だろう。